自分自身で学んだこと

いのち

僕は昔、ノラ猫などを追いまわすとんでもないガキでした。
ノラ猫を見つけては石を投げ、当てたこともあります。

あるとき学校の授業で作った弓矢で猫を狙いました。当たりませんでしたが、危ないところに飛びました。

「ノラ猫=的」としか考えていなかった僕ですが、その時ゾッと震えました



「もし当たって刺さっていたら・・・」



僕はそれ以来、ノラ猫に対し何もすることはなくなりました。
僕のひどい行動はそれだけではありませんでした。春になりハチが増えるとそれを片っ端から捕まえて糸を結び凧揚げみたいなことをして遊んでいたりもしました。カブトムシや蝶々、セミも大好きで捕まえては飼っていましたが、すぐに死んでしまい(結果的に僕が殺していることになる)今では虫が大嫌いになってしまいました。セミなんかは見ることもできません。
虫を捕まえて飼うことに何の意味があるのでしょうか?

人間は動物界の中で頂点に君臨する物では決してありません。動物を殺し肉や魚を食べ生活するのは「ヒト」を含めた自然界の弱肉強食でありこれを否定する気はございませんが、私利私欲のために小さな動物をいじめてしまうことは良くないことです。

tousinkaiさんは鳩の命を無駄にしてしまいました僕は野良猫をいじめたり、たくさんの昆虫を殺してきました。だけどそれによって学んだことも大きいと思います。その事実を肯定することはできないですが、残虐なことをやってきた僕も命の大切さを次の世代の子供たちが伝えることが大人としての役割の1つではないかと思っています。



フットサルの帰りに、ペットショップでミカンの餌を買った時のことですが、お店の裏の駐車場に野良猫がたくさんいました。
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左耳にオレンジのビーズがくっついているのがお解かりでしょうか?これはきっと虚勢済の猫ではないだろうかと嫁さんと話をしていました。
野良猫はたくさんいたのですが、みーんなこのビーズを付けられていました。

一匹の猫がとても人懐っこくてうちらの足にスリスリスリスリと。。。とっても可愛かったです。それを見た他の野良猫が続々とやってきました。
「あんたら餌くれるのかぃ?」って訴えられているようでした。総勢10匹くらいだったでしょうか?ビックリしました。
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時間のこともあるのでうちらは帰ろうとしたのですが、その一匹の猫が足元から全く離れません。。。仕方なく地面をバンッ!と足で叩き威嚇してその猫を遠ざけました。

東京でも特に交通量の多い環状8号線と新宿から八王子方面にまっすぐ伸びる甲州街道との交差点という危険なところで生きる野良猫達、がんばって生きてもらいたいです。
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by tama5136 | 2005-02-28 04:03 | みかん(~2008.09.26) | Comments(2)

Commented by tousinkai at 2005-03-01 10:04
TBありがとうございました。
小さい子供は残酷なもので、おもしろいからという理由で生き物で遊ぶことがありますよね。結果、生き物をいじめることになってしまうんですけど。
小生は鳩にぬくもりを感じたので『いのち』の記事を書きましたけど、小さい頃ぬくもりを感じなかったクワガタやカブトムシなどを捕まえて怒らせて戦わせたりしたこともありました。同じ“生き物”なんですよね。

「命あるものは大切にしなさい」と言われて十を知ることはなかなか難しいことです。(ただ小生には難しかっただけかもしれませんが) tama5136様の仰られるように、肯定出来ずとも、身をもって体験したればこそ深く学ぶこともあると思います。次の世代の子供も体験しなければ深く学ぶことが出来ないかもしれません。その時、自分はどうやって命の尊さを諭すことが出来るのか。自ら体験した者として責任ある答えを出したいと思いました。

一緒に考えてくださり、ありがとうございました。
Commented by tama5136 at 2005-03-01 14:31
★tousinkaiさん
いえいえ、僕のほうこそ学ぶことが多かったです。生き物を殺すなってことになると「生類憐みの令」みたいになっちゃいます。でも弱肉強食の世界で殺す必要のない動物もいるんですよね。クモやゴキブリ、ネズミなんかは殺すしかないですが、「ペット」という人間の道楽に関しては我々も考えなければならないところです。